フェアトレードやオーガニックのチョコレートは、寒くなったこの時期に発売されるんですよね
今回は国分寺駅ビルのNATURAL HOUSEで見つけた
RAPUNZEL NATURKOST AG (ドイツの会社)が行っている 「Hand In Hand」
というプロジェクトのオーガニック商品とフェアトレードについて書きたいと思います
RAPUNZELはオーガニックの原料を34年以上世界中から取引しています。
「Hand In Hand」のロゴがついた商品は50種類以上で、環境に優しい生産方法で
HAND IN HANDパートナーから原料50%以上を直接取引しているフェアトレード製品
を認定しています。
RAPUNZEL は
・長期の公平な価格での取引
・生産者を支え、技術面においてもアドバイスをすること
・世界中の環境に良いプロジェクトを推進すること
を保証しています。
「HAND IN HAND」のパートナーは
・品質の良いオーガニックの商品の提供
・生産者の安全
・児童労働を禁止
・作業過程の透明性
を保証しています。
「HAND IN HAND」の評価基準は上記の他に
IFOAMのフェアトレードと人権に関する基準を組み入れています。
そしてCouncil on Economic Priorities (CEP)によって決められたSA8000の定義と
世界労働基準を考慮に入れています。
フェアトレードのチョコレートは実は身近なところにあるんですね~
寒い日にフェアトレードのチョコレート
心も温まりますね
ゆう
SA8000とは?
SAは、「ソーシャル・アカウンタビリティ(社会説明責任)」の略で、
米国のCSR評価機関であるSAI(Social Accountability International)が、
国際的な労働市場での基本的な労働者の人権の保護に関する規範を定めた
規格。児童労働、強制労働、差別の撤廃、労働者の健康と安全など
9つの分野について、企業が第三者機関の認証を受ける。
RAPUNZEL NATURKOST AG
http://www.rapunzel.de/uk/index.php?plink=index&l=1&fs=&fs=
IFOAM
http://www.ifoam.org/
http://www.ifoam-japan.net/index.html
SA8000(環境Gooより引用)
http://eco.goo.ne.jp/word/business/S00154.html
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