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 どうも。結いの二年、小田原です。
 さて、大分遅れてしまいましたが、8月22日のフェリス女学院大学での活動を報告したいと思います。
今回参加者は4名と若干少ない(?)メンバーでしたが、先方も3名と少数でじっくり話すことのできる会議となりました。といっても、自分は鼻から「交流会」というつもりでいたので資料も無く、相変わらずの口べたが災いして、積極的に発言することができなかったように思います。同席していた阿部ちゃんも(多分彼は、女子大という独特の雰囲気に呑まれていたのだと思いますが)、いつもよりおとなしかったです。しかし、流石は我らが代表、アンチッチ先輩は堂々と相手の報告に対して意見を述べていました。
 具体的な内容としては、フェリスの方々が、「ネパールとフェアトレード」「二極化する日本のフェアトレード」というテーマで報告していただきました。フェアトレードを学ぶため、ネパールという一つの国にスポットを当てることで、そこにおけるさまざまな弊害(たとえば、ネパールという国では識字率が低く、女性の身分が低く、人身売買が横行しているなど)を知り、フェアトレードの可能性を期待することができるということを学べました。また、「期待」で終わらせて良い問題でないことも事実で、日本国内では、大手スーパーのイオンなどでフェアトレード認証されたカカオ豆などの原料を使い、国内で加工し、一般的な商品と変わらない値段で提供できるシステムが確立されていることを学びました。しかし、諸外国と比べると、日本のフェアトレードの歴史は浅く、売上額も全体のわずか.3%、まだまだ認知されていないことが大きな原因であることが分かりました。
 僕個人の感想としては、フェアトレードが一概に認知されていないと言い切れるものではないのではないかと思いました。たとえば、自分の身内にも、食品関係に勤めている人はフェアトレードについて知っていましたし、著名人の中にもいました。つまり、普及には、一般消費者が求めるニーズを、企業人として考えることも必要ではないでしょうか。となると、ただ単に価格が安いだけでなく、たとえば、商品の流通を徹底的に公開していくことや、フェアトレードで得られたお金が、具体的にどのように役立てられているのかについても知ることのできるシステムが必要であると思います。同時にそういった取り組みは、腐敗した政府による資金の横領などの防止にも役立つかもしれません。もちろん、簡単な話ではないですけど。
 「勉強会」以外にも、フェリスの方々が、謎のインド人に追いかけまわされた事件のことや、アンチッチ先輩の幽霊談義(この間の話とはまた別のものです。合宿の時に聞かせてもらって下さい(笑))に華が咲きましたよ。
 それと、好みの異性の年齢は、年上か?年下か?同年代か?
という話にもなりました。圧倒的に年上でした。
 それと一つ、話の流れから、自分は熟女好きになりましたが、断じて違いますからね(泣))
 
 次回はより多くの人が参加してくれることを望みます。では。
 
 
 
 
 
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コメント
無題
長文ありがとう。ネパールの問題とかすごく分かったよ!!
【2011/09/14 17:44】 NAME[あんち] WEBLINK[] EDIT[]
無題
フェアトレードについて楽しく勉強できると、もっと多くのことを知っていけそうだね(*^^*)
【2011/09/27 11:53】 NAME[明日美] WEBLINK[] EDIT[]


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