皆さんこんにちは あやかです
今さらですが、私達大学生は春休みですね
早いもので、もうすぐ1カ月経っていまいます。みなさんは、いかがお過ごしですか??
大学生になって、初の長い春休みどう過ごそうかと思いながら「やりたい事」をあげて見たりもしました。 でもほとんど達成できていないこの私
でもでも、ただ一つすでに達成したことがあります。
それは、
山口絵理子さんの本を読む事。
山口絵理子著
『裸でもいきる~25歳女性企業家の号泣戦記~』講談社2007年9月19日発行⇒気になった方ぜひ読んでみてください
山口絵理子さんって知っていますか??
山口さんはmotherhouseという会社の社長さんです
ジュートという麻を利用して、現地で、現地の人たちとともにバックや小物を生産し「途上国から世界に通用するブランドを作る」という思いから会社を設立されました。
今回私が読んだ本には、山口さんの生き方がたくさん詰まっていました
そして、負けず嫌いである事自分の気持ちに正直になる事 他人に伝える事をしなければ、この会社はできていなかったし、世界に通用するブランドにもならない「強い思い」がひしひしと伝わってきました
国連で働いていたのに、現地を知らないと意味がないと感じ、バングラディッシュへ バングラディッシュの大学院に進学 現地の職人に伝えるため自ら日本のバック職人に弟子入りするなど すごい行動力
しかし、この本の中に、ひとつ驚いた事がありました
それは、山口さんがフェアトレードをよく思っていないという事。
わたしからしてみれば、援助ではなく、自分達の力で作り上げるそれが正当に評価される。という流れはフェアトレードと同じ
peopletreeだってビジネスになっている。 すごく疑問でした
そこでこの間の勉強会のとき、渡辺先生に聞いちゃいました
渡辺先生曰く「やっている事は似ていても山口さんはフェアトレードはチャリティで、ビジネスにはなりきれていないと思い込んでいる」とのことでした
そういえば、渡辺先生自身も、フェアトレードを押すのではなくて、
自分で作る それができなかったら地産地消 それでも賄えないものは、フェアトレードのものを選ぶこの形が理想だといっていたな
一見すると、同じ事を求めていても、それぞれには違った考えがある。
そのまま受け入れるだけではなく疑うことも時には重要ってことですね
うわっ気が付いたらこんなに
だらだらかいてごめんなさい