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最近1冊の本を読みました。
「チェ・ゲバラ伝」 そもそも私がこの本を読んだ理由は、チェの映画を見て、彼をもっと知りたくなったから。 そしてそもそもその映画を見た理由は チェを知りたい!なんていう理由ではなく ベネチオ・デルトロ(主演俳優)が大好きだったから。めちゃめちゃかっこいいんだよ~ そんな不純動機で興味を持った人ですが、 本を読んでチェ・ゲバラがなぜ世界中でこんなにも愛されているのか、 知ることができました。 「勝利か死か」という過激な言葉で、革命を進めたチェ。 血の流れる戦いを容易に否定することはできない、と知りました。 現代社会では別だけどね(たぶん)。NO WAR!! でなんで私が、今チェ・ゲバラの話をしているかというと、 1964年の第一回国連貿易開発会議で彼はこんなことを言ってるから。 「後進諸国がはかりしれない汗と苦しみを費やした原材料を国際市場価格で売り、そして今日のオートメ化した大工場で生産される機械を買うことに”互恵”という言葉をどうして適用することができるだろうか。」 んーなんだか私たちの勉強していることの根本にある問題のようですね。 アルゼンチン人で、キューバ代表としての彼の発言にはとても重たい意味があると思います。 思わぬところで”フェアトレード”を思い出しました。 あさみ PR |
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